2001年5月21日
みんな心に鉛を持っている。

自分自身の鉛。

友達からの鉛。

親からの鉛。

学校からの鉛。

全て自分自身を傷つけきつく制御する。

自分のやりたいことがあってもこの鉛のせいで出来なかったりする。

鉛を無視してやろうとすれば出来ないこともないだろう。

しかしそれなりのリスクがつく。

自分の生活が狂う。

消して無視できない鉛。

考えれば考えるほど重く大きくなる鉛。

生きていくにつれ鉛は増える。

重い鉛を背負い日々苦悩する。

一つ鉛を外しては新しい鉛を背負う。

そんな日常が繰り返される。

今出来ること。

風船を背負い少しでも鉛を軽くするだけ。

消して鉛から逃れることはできない。

どんなに辛くてもどんなに楽しくても。

鉛から逃れるすべはないのだろうか。

あるに違いない。

今は分からなくても。

今は気づかないだけ。

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